LIFE SHARE -nagomi-

元、大手お薬屋さん約10年・約3500件担当

食習慣によって変化を起こす!!その6(遺伝子レベル-2)

変化を起こす!!
その6(前回のづづき)

 

遺伝子レベルで考える

 

その証拠に、もともと江戸中期

までは1日2食だった分けです

 

そして、大きな世界大戦後は

食事の欧米化などで病気の人が

どんどん増えてしまいました

 

生活習慣の変化で糖尿の患者が

増えただけでなく糖尿の子供も

増えています

その証拠に、以前は「成人病」と

呼ばれていたのに「生活習慣病

へと呼び名が変わりました

 

成人病に子供がなってしまっては

成人病とは呼べないですからね

 

そして・・・

 

終戦後の1945年以降には

糖尿病患者数は数百人。

 

現代は、300万人以上となって

予備軍は2000万人以上に膨れ

上がってしまっています

 

他にも心筋梗塞脳梗塞、高血圧、

コレステロール、ガン、アレルギー

体質、アレルギー反応などなど

 

切れやすい人、落ちつきのない人

子供ができにくい人、うつなどの

精神疾患などなどあらゆる症状の

数が急激に増加しました

 

医者の数や医療費は年々増えて

医療は発達しているはずなのに。

 

これらはいくつもの原因が

重なっているからでしょう

 

おそらく、そのなかでも食べ物の

与える影響は大きいといえます

 

しかし、世間では食べ物の

中身や内容や食習慣について

軽く考えられているのが

現状ではないでしょうか?

 

もしくは、、、

 

以前の僕と同じように感じて

いてもスルーしているのです

 

食べ方や食習慣などを考慮すると

明らかに先程の狩猟採集時代の

生活様式との違いが考えられます

 

つまり・・・

 

人間のDNAにある食習慣のプログラムは、

狩猟採集時代に適応するようにもともと

できているのに・・・

現代人の多くの人が行っているちゃんと

食べる習慣の食習慣ではミスマッチとなり

逆に病気にかかりやすくなってしまうこと

がわかります

 

なるべく少食で不安定に食べることが

遺伝子レベルのミクロな視点で整合性が

とれることが分かっています

 

さらに、、、

 

オートファジーなどの仕組みにより

アンチエイジングや肉体と精神の

メンテナンスを自動的におこなってくれます

 

目に見えない細胞レベルで理解することで

きっと、人間はより健康になれるのです