LIFE SHARE -nagomi-

元、大手お薬屋さん約10年・約3500件担当

食習慣によって変化を起こす!!その5(遺伝子レベル-1)

変化を起こす!!その5

遺伝子レベルで考える

 

良く言われることでもありますが

 

歴史によって学ぶことがある

 

このように期待しがちです

 

このような考え方は疑問を

解決するためには必須です

 

例えば、大昔の人間の生活に

興味を持ち注目しています

 

大昔の人は狩猟採集時代の

人々はどのような食生活の

食糧事情であったのでしょうか?

 

狩猟採集時代の人々は、人類誕生の

600万年前~稲作が行われるように

なる以前の人々は食糧が毎日ある

ことが当たり前ではありませんでした

 

2~3日は食べずに過ごすことは

きっと良くあることだったでしょう

 

飢えていった人も多かったことでしょう

 

その日の食べ物を食べられる

保証なんてなかったのです

 

もしも、神様がいるとすれば

プレゼントとも言えますが

 

人はたくさん食べた時には

脂肪としてエネルギーを

蓄えられる能力を持っています

 

オートファジーと呼ばれる機能で

体の中の物質を再利用できる

すばらしい仕組みです

 

他にも高血糖だと体内ホルモンで

血糖値を下げますが、逆に、

 

血糖値が下がっても血糖値を

上昇させて維持できるように

することも可能となっています

 

このような栄養を摂り入れるだけ

でなく体内で血糖値を上げ下げ

して解決できるような方法が備わ

ったのです

 

これだけのすばらしい能力を

与えられた人類遺伝子ですが

 

現代を生きている現生人類で

あるホモサピエンスにも十分に

備わっているのでしょう

 

現代は環境とともに生存能力が

変わってしまいましたが大昔も

今も大きな変化はありません

 

そんなことは当たり前です

 

ホモサピエンスと呼ばれる

同じ人種なので、約30万年間は

ほとんどがそのままのDNAで

あることが分かっています

 

つまり・・・

 

現代に生きる私達はそこまで

食べなくても生きていけるのです